SKY BLUE

鋼の錬金術師

月刊少年ガンガン・荒川弘



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2010年8月11日/鋼の錬金術師 26巻

鋼の錬金術師 26巻。クライマックスにふさわしく大変なことになっております。いろいろ理解が追っ付かないところもありますが、とりあえずそれは最終巻を待つことにしよう。

フラスコの中の小人がアメストリスで錬成やっちゃいました。大変なときになんですが、ウィンリィが倒れるところが妙に印象深くて…色っぽいというかなんというか。つい胸元に目がいってしまいます(笑)。しかし、一気に命を取られちゃうのかと思ったけど、すぐに死ぬわけではなく、とりあえず魂だけ持っていかれたってことなのね。いまだに精神で肉体と紐づいてるって、この後どうするつもりだったんだろう? 肉体がなくなれば紐付きも自然となくなるってことなのか?

しかし、フラスコの中の小人がえらい若い姿で出てきたのでビビリました。一瞬、エドかと思ってしまったよ。まあ、すごいエネルギーを手に入れたんだから、姿なんて思いのままですよね。神を捉えたそうですが、神=真理ってことなのかな?

ホーエンハイムが頑張ってた! 主に防いでいただけですが(笑)。いやいや、アメストリスの人々の魂を解放してくれましたね! あれ、何をやったのかイマイチよくわからなかったんですが、大きな錬成陣を作って、錬金術を発動させて(?)魂を解放したってことでいいのか? 錬成するには円というファクターが必要って、円だったらなんでもいいんだ。影で…って発想はすごいけど、曇ってたらどうするつもりだったんだろう。おまけの4コマでもそれっぽいネタがありましたね(笑)。そういえば、「約束の日」が日蝕だったのはなぜなんだろう? 神を地に引きずりおろすにはそうでないといけなかったのか? 絵を見ていると、感覚的に何となくわかるようなわからないような感じでしたが。

個人的に、この巻の一番の見どころだと思っているのは、スカーとブラッドレイの戦いです。すごく迫力のある戦いでした。タイマン勝負いいね! そしてブラッドレイの最期に何気に胸が熱くなった。妻に対する言葉とか、最期の言葉とか。「なめるなよ。あれは私が選んだ女だ」これだけで十分にブラッドレイの思いは伝わったよ。すごくカッコイイと思ってしまった。そしてホッとしました…。ブラッドレイも元は人間だったにもかかわらず、人造人間として生きることを強制されて、思えば同情すべき部分もあるんだよな。でも、最後の方は多少やりごたえのある良い人生であったよ、と言ったことは本心だろうと思う。

セリムとエドのところは逆に寂しくなりました。無条件に親の言いなりになって、しかしその親には見向きもされなくて。本体が無垢な赤子みたいなのだったってのがまた…。ていうか、キンブリーはなぜいきなりしゃしゃり出てきた??

フラスコの中の小人のやり方、えげつないね…。ならば人を産もう、とかいって人らしきものを作ってるけど、それはみんなの動揺を誘うための餌でしかなく、平気で消し飛ばすんだもんな。やっぱり破壊しかもたらさぬ存在なのでは。ていうか、究極の存在になってどうするつもり? 人がいないのに神だけいるなんて、何のために存在しているかわからないのでは。

どうでもいいけど国立天文台がどういう協力をしたのかが気になります。日蝕関係のことだとは思うんだけど。


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