SKY BLUE

鋼の錬金術師

月刊少年ガンガン・荒川弘



■ 鋼の錬金術師 感想など(2008年12月)/感想トップへ戻る


2008年12月21日/鋼の錬金術師 21巻

鋼の錬金術師 21巻。読みました! この巻から最終章(のようなもの)開始だそうです。次第に約束の日に向かって動き出していますね。最初では考えられなかった人たちが手を組んでいる状態がワクワクしますなぁ。マスタング組も集結しました…!

ウィンリィの家でのドタバタが愉快でした。エド、なんて顔してるんだ…! でも、着替える前にあれだけウィンリィが独り言を言っていたんだから、気づいてなかったわけはないよな。声を掛けようとしたところで着替え始めたので固まってしまったのかな。しかし、あの顔は照れてるとかそんなんじゃなく、殺されるとか思ってそうな感じです(笑)。

ブリッグズ兵とキンブリーの元部下とリンなグリードと…ってもうわけわかんない状態ですよね(笑)。何の説明もなく鉢合わせてしまって、みんな大混乱です。見ている分には楽しかったけど(酷)。しかし、説明が非常に面倒な状態ですよねぇ、エドの連れは。

ウィンリィの強欲(グリードいわく)なところも良かったな。エドのことを信じているからこそ言えるセリフだと思う。

「欲」も「願い」と言い換えると急に悪くないことのように思えるから不思議だ。グリードの言うことにも一理はあるんだよな。欲を持つことは悪くないとは思う。人間である以上、それを否定することはできないんじゃないかと。だからといって、欲望のままに行動していいかはまた別の問題で。

スカーとマルコーの方も着々と準備が進んでいました。イシュヴァール人の仲間がたくさん! なんかこういうのいいよな。元軍人、それもイシュヴァール戦に関与した人と、イシュヴァール人が仲間として行動するなんて。

グラマン中将は相変わらずとぼけたタヌキですね。頭が光ってる…(笑)。正義の味方グラマン中将の登場とか、本当にそんなこと考えているのかな…と思いつつ、考えていても不思議ではないよなと妙に納得してみたり。

アームストロング姉弟喧嘩は相当すごかったらしい。どこまで壊れたんだろう。家ごと崩壊までには至らなかったみたいですが。家族を追い出した真意は、あの広い家を軍隊の隠れ場所として使うため…なのかな? そんなに味方を集められたのだろうか。

マスタングとオリヴィエの会話が好きだなぁ。

ブラッドレイ一行を列車ごと吹き飛ばすとは何て大胆な。とはいえ、こんなことでブラッドレイが死ぬわけないと思うけど。見つからないのが余計に怖いんですが…。後ほど、思いもしないところから登場しそうな予感。

お父様直々に軍に顔を出してきました。うう、どうなるんだろう…! オリヴィエやばくないか? これでは動きがとれないような気がする。彼女ならこの状況さえもチャンスに変えてしまうんだろうか。

エドとホーエンハイムの再会。相変わらずとぼけた親父さんですよ。傍から見ている分には憎めない感じだけど、エドにしたらそういうところも腹が立つんだろうなぁ。しかし、あのおっさんふたりに正論で諭されているエドっていうのも、何か笑えるものがあります。エドの言い分をつまらん意地だろうとバッサリ切り捨てたり(笑)。

エドの赤コート復活! 服も錬成できるんだ。趣味が悪いものが出来上がらなくて良かった…(笑)。正直、目立つからどうかと思うし、みんなもそう思ってそうだけど、あんな顔であんなことを言われては、もう何も言えなくなるよな。気合いと言っていたけれど、決意でもあるんだよな、きっと。

アルが乗っ取られてる…! 反抗期とか言ってる場合じゃないって(笑)。結局プライドは抜けたみたいだけど、アルの魂はどこへ? 無事なんだよな…??

マダム・クリスマスって不思議な名前だなと思っていたけれど、本名がクリス・マスタングだったなんて…! マスタング大佐の養母だったなんて…! 大衝撃でしたよ。少し笑えてもきたれど。しかし、養母ってことは、マスタング大佐は孤児だったりするんですかね。

マスタング大佐とホークアイ中尉、ブレダ少尉、フュリー曹長が合流。ブレダ少尉とフュリー曹長は脱走兵だそうですよ(笑)。本当、マスタング大佐になんとかしてもらう以外にないですね。そのためには何としても作戦を成功させないとな。あ、ハヤテ号もいましたね。マスタング大佐の中では、フュリー曹長よりハヤテ号の方が上だと思っているらしい(笑)。「何を今更」ってやっぱりいいな。マスタング大佐の「死ぬな」という命令も。

しかし、マスタングたちはブラッドレイ夫人を手中におさめてどうするつもりだろう。オリヴィエがそのことを軍に告げているということは、それも込みで作戦なのかなぁ…。しかし、何が目的なのか本当によくわかりません。こんなものではキング・ブラッドレイやセリムへの脅しにもならないだろうし。

ランファン、格好良く復活! でも、相当、無理したんだろうなぁ。本当に根性のある子です。

グラトニーがご退場。そんなに重要な役目を持っているわけでもないのに(そんなことない?)、今まで生きてたのが不思議…っていうか、まだ生きてたのかと思ってしまった(オイ)。プライドは食べると相手の能力まで取り込んじゃうんですね。だったら、とっととみんなを食べてしまえば良かったんじゃ…。

おまけの牛小屋日記は実話なんですよね? こんなこともあるんだな(笑)。そりゃビックリするよ!


2008年12月12日/鋼の錬金術師 アニメ新シリーズ 正式情報

鋼の錬金術師新シリーズ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」2009年4月からMBS・TBS系列にて放送開始…ってことで、正式情報が出ました。時間は書かれていないようですが、やっぱりガンダムの後番組なんでしょうね。キービジュアルを見る限り、やっぱり原作に近い感じだなぁ。原作に沿って、という話も真実味を帯びてきたような気がします。

このアニメ化、嬉しいような嬉しくないような微妙な気持ちです。原作に沿ってというのが本当だったらですが…前のアニメは何だったの? 最初から原作に沿って作れば良かったんじゃないの? という思いがくすぶり続けているんですよね。人気原作で二度も儲けられるなんてオイシイよな…とヒネたことを思ってしまう自分がちょっと嫌だったりもするんですが。

他の原作アニメもこれに追随するようなことがあったら嫌だよなぁ。最初のアニメ化では、オリジナルストーリーを展開しておいて、原作が完結する頃に原作に沿ったストーリーで作り直すとかさ。まあ、原作、アニメとも大人気でないと成り立たないと思うし、簡単には出来ることではないと思うけど。

まあ、微妙と思いつつも見るつもりではいます。でも、原作を知っているやつだと、やっぱり素直に楽しめないんですよね。先を知っているのでワクワク感がないし、どうしても原作と比較していろいろ文句を言いたくなってしまうんだなぁ。いや、そんな懸念を吹き飛ばすくらいの出来の良いものであることを祈っています!


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