SKY BLUE

鋼の錬金術師

月刊少年ガンガン・荒川弘



■ 鋼の錬金術師 感想など(2004年8月)/感想トップへ戻る


2004年8月28日/アニメ第45話「心を劣化させるもの」

ダンテとホーエンハイム。何百年かぶり? うわぁ。そんなに生きていたのですか。ふたりが賢者の石を作ったのですね。たくさんの人間を材料に…。何が目的だったのでしょう。永遠の命が欲しかったのでしょうか。

愛したのはトリシャだけ…もし本当にダンテにも愛をささやいていたのだったら、けっこうひどいですね、この言い方。ダンテはあんなに生きているのにずいぶん精神的に幼いように思えます。彼女は今でもホーエンハイムを愛している? すべてホーエンハイムに対する復讐、嫉妬というふうにも見えました。

料理は科学か芸術か。どっちでもいいです、おいしければ(笑)。結局どちらがおいしかったのでしょうか。見た目はウィンリィの方がおいしそうでしたけど。芸術は爆発していたように見えましたが(汗)。

マスタング大佐の汗を拭くホークアイ中尉。ああ、良いです〜。(バカですみません)

ハボックはまた失恋ですか? 御愁傷さま…。

「三つ編みやってあげる」のウィンリィがせつない。ちょっとお互いを意識しているふうに見えたけれど、どうなのでしょう。エドは以前も変装で黒髪になっていましたよね。黒髪が好き? 「豆粒みたいな」といわれて怒っているところがよいですね。いちおう我慢できただけ成長したのか。でも「豆粒」とか「ありんこ」とか、あれは作戦だったのでしょうかねぇ。

赤ん坊を鍵に扉を開けた。そのあとどうなったのでしょう。ダンテの企みは何? 門の向こうに何があるの? それを見せるためにホーエンハイムを扉の向こうに送ったということ? 何のために? とりあえずロゼが次の体候補ということは間違いないようですが。選ぶ基準はなんなのでしょう。若くて健康できれいな子?

魂が劣化しているので体を維持することができない。賢者の石さえあれば、魂さえ錬成することができるとかいう話ではなかったでしたっけ。賢者の石でどこまで出来るのかよくわからないです。

ふと思ったこと。魂を他の人間に定着させると、DNAはどうなるんだろう。元の人間のまま? それとも魂(精神)に関係する部分は変わるものなのでしょうか。エドとアルはホーエンハイムのDNAを受け継いでいるのかいないのか、いろいろ考えてしまって。

アル。タッカーのところに行ってしまいましたね。よく居場所がわかったな、と思ったらあの電話か。ショウちゃんって…。そりゃショウ・タッカーだけどさ…。タッカーの抱えていたのはニーナ? 魂のないただの人形なのか、それともきちんと錬成されたニーナなのか。アルに賢者の石の使い方を教える代償に、ニーナの魂を錬成してもらうという取引なのかな。等価交換ということで。

エドは師匠の子供の体の一部を欲しがった。そして、母親の骨も手に入れた。やはりラースとスロウスとは直接対決ですかね。ホムンクルスになる前の体の一部があれば、エドが断然有利に思えますけど。

魂とか肉体とか、なんとなくエヴァっぽくなってきたように思いますが、大丈夫なんでしょうかね。打ちのめされるような、やりきれないラストにはなってほしくないなぁ。

ところで「心を劣化させるもの」というのは何だったのでしょう…。わからなかった私はバカ? 「時間」というふうにとれましたが、そんな単純なことでもないような。


2004年8月21日/アニメ第44話「光のホーエンハイム」

ちょっと照れてるふうなマスタング大佐がかわいかった。

アームストロングの肉体美攻撃はすごい。みんなにもれなく利きますね。そりゃあれで迫られればね。本人も自覚しているからああいう行動に出るのでしょうね。でも筋肉フェチの人には逆に喜ばしてしまうことになるのかな。飛びついてこられたときのアームストロングの反応が見てみたい。

アル。どうしちゃったの? いきなり吹っ飛んだのもわからなかったのですが、あの飛び出し方って…。「は〜〜〜いっ!」って…。

ホーエンハイム。ロス少尉をメロメロに! 久々に帰ってきてそれでは、エドの怒りも当然でしょう。自分の父親が他の女性を口説いているところは見たくない。ホーエンハイムは別に口説いていたわけではないですが。いや、やっぱり口説いていたか(笑)。

それにしてもロス少尉にはビックリですよ。ああいうお堅い感じの人ほど、意外とまわりにいないタイプの男性に弱かったりするのですね。わからなくもないです。でもホークアイ中尉は絶対そんなふうにならないと思いますが。ロス少尉の役回りがホークアイ中尉だったら、私はテレビを投げ飛ばしていたかもしれません(笑)。

ブロッシュ軍曹の嘆き方はかわいかったです。ロス少尉にはまったく男として見られてなさそうですね。ブロッシュ軍曹はこのまえも「デートかと思って」とかなんとか言ってたなぁ。ロス少尉のことが好きなんでしょうか。それとも単に、尊敬する先輩が変な男にメロメロにされているのを見てショックを受けているだけなのでしょうか。

そうか、アルは父親の顔を写真でしか知らなかったのか。アルが生まれたすぐあとに出ていったのですね。でもそうだとするとエドが2、3歳くらいですよね。それでもしっかり記憶にあるんだ…。アルはエドと違って、父親のことをそんなに憎んでいないようですね。父親の記憶がないからでしょうか。それとも性格の問題?

「聞かせてくれ、トリシャのこと」…。トリシャってエド・アルの母親の名前でしたっけ?

いきなりあんなにたくさんやってきて、ピナコばっちゃんも大変だなぁ。みんな泊めてあげたのでしょうか。ごはんも作ってあげて。

ヒューズのこと。とうとうエドとアルも知ってしまいましたね。別にマスタングはヒューズの仇を討つことより、出世を選んだわけではないですよね。出世をすることが仇を討つことになる、ということかなと。

ライラ。ダンテだったのか! あのときライラの体をのっとったということですかね。ダンテが人体錬成をしたときに持っていかれたものは、アル同様に身体だった。そういうことでしょうか。いろんな人の身体に自分の魂を定着させることで生き長らえているということ? ラースのあの怯え方。スロウスも「いらしたわ」って。みんな頭を下げ跪いて…。ダンテがあの人?

ホーエンハイムも錬成陣なしで錬成できる。ということは、人体錬成を試みたということですね。そのときに持っていかれたものは、やはり身体ということでしょうか。

ダンテとホーエンハイム。ふたりは知り合いだったようですけど。しかもかなり親しい関係だったような。過去に何があったのでしょうか。気になる。

香水をつけているのは、身体が腐る臭いをごまかすためなんでしょうね。ライラはもちろん、ホーエンハイムも「あの身体で長く生きすぎている」ということなので、やはり腐りかけているのではないか。身体が腐り始めたのを知られないために、妻や幼いエドたちを残して家を出ていったとも考えられる。

ホーエンハイムによると、身体が腐り始めたのには理由があると。うーん、さっぱりわからない…。

ところでロゼはどこへいったの? ダンテはロゼをどうするつもりなのでしょう。次の身体候補?


2004年8月15日/アニメと劇場版と

映画化には現時点では素直に喜べないです。不安が大きくて。映画自体ではなく、アニメの終わり方に対する不安です。始まったときから1年間と決められていたので、アニメはアニメできっちりケリをつけてくれるものだと思っていました。でも映画化なんて話が出てきて、中途半端に終わるのではないかと心配になってきたのです。サイドストーリー的なものなら良かったのですが、そうではなくアニメ終了後の数年後という設定らしいですし。人気があるからといって、ずるずる引きずられるのは嫌です。そういう商業的な側面が強く感じられると気持ちが萎えますよ。なんとか納得のいく形で区切りをつけられることを願っています。

もちろん納得のいく形でケリをつけてくれて、そのうえで映画というのでしたら嬉しいのですけど。可能性は低いかな(汗)。鋼の錬金術師というタイトルである以上、エドは軍の狗を続けているわけですよね…。機械鎧かどうかは、あのイラストだけではわかりませんが。

ファンは「ずっといつまでも続いてほしい」と思うものなのでしょうか。そういう人が多いように思います。若い子はとくにそうなのかな。私はどう終わるかが重要だと思っているのですけどね。どんなものでもいつかは終わりがくるのですから。完結して初めて正当に評価できるものだと思っています。

原作はラストの構想まできっちり考えてあるっぽいので、最悪の場合はアニメを忘れて原作ひとすじになればいいか(オイ)。原作はおかしなことにはならないと信じていますので。


2004年8月7日/アニメ第43話「野良犬は逃げ出した」

ウィンリィ。お約束の勘違いですね。スパナを突きつけて問いつめるくらいのことはしてほしかった。かわいいので許しますが。

ホーエンハイム。駅で見た瞬間にエド・アルの父ではないかと思ったのですが、あまりにも想像とかけ離れていたのでとまどいました。実際ホーエンハイムでしたけど。もっと冷淡で切れ者っぽい人をイメージしていたのです。まさかこのさえない男(失礼)とは…。

しかしウィンリィをサラ(ウィンリィの母)と間違うなんて、いったいどれだけ昔に出ていったのですか。それも「大きくなって」って。サラの結婚後も会っているはずですが、小さいときのイメージが大きかったのか。しかしやはり長くは生きているようですね。100年前の話を知っているかのように話しているあたり。やっぱりホーエンハイムが「あの方」?

大総統。いいたい放題いってくれますね。事実をねじ曲げて、権力を使って。腹が立ってきましたよ。

マリア・ロスとデニー・ブロッシュ。私服姿拝見。ロスはいいけど、ブロッシュははしゃぎすぎだろう(笑)。デートだと思って選んだのがあの服なのですか。ちょっとセンスを疑いますよ…。

ハボック。マスタング大佐直々に手当てをしてもらえるなんて、うらやましい。うらやましすぎるぞ。これでたばこまで吸わせてもらったらどうしようかと思いました。さすがに大佐はそこまで優しくなかったか(笑)。

マスタング大佐の「なぜ私の保護を求めなかった!」にはちょっとじんときました。軍の命令だからではなく、腹を立てているからか。マスタング大佐の気持ちはよくわかる。私も思っていたのですよ。マスタング大佐には真実を打ち明けた方がいいのではないかと。大総統がホムンクルスだとか、そういう突拍子もない話でも聞いてくれると思うのです。エドはなんでも自分ひとりでやろうとしすぎ。

マスタング大佐の口から、ウィンリィの両親である医者夫婦の話が出ましたね。いいわけではなく、あきらめでもなく、いい形で気持ちを伝えられたのではないかと思います。ウィンリィもこの話を聞いて、マスタング大佐の気持ちを理解してくれるといいですね。


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