ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1 映画版

■ ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1(映画)(2010/11/20) ■

観てきました! 今回も吹き替え版で。本当は字幕派なんですけど、前回間違えて吹き替えにしちゃって、それが意外と良かったので今回も。吹き替えの方が見るの楽なんですよね。

ストーリーの感想は原作を読んだときに書いているので、ここでは主に映画としての感想を書きますね。ネタバレ配慮してないので未見の方はご注意くださいませ。

原作と違うというか、アレンジしてある部分もあったけど、これはこれで面白かったです。前半はファンタジーというよりわりと現代的な雰囲気だったかな。今回はホグワーツを飛び出してあちこち放浪しているので、いろいろなロケーションが見られました。現代的な街並みあり、古風な街並みあり、そして自然も多かったです。アクションが多くて映像的にはいつも以上にすごいことになってました。目が回りそうです。2Dでもこれなのに、3Dにしたら確実に酔っちゃいますよ。他にも見どころはたくさんありましたね。ニヤニヤするシーンもけっこう多かったなぁ。

7人のハリーのシーンは笑わせてもらいました。全部見た目はハリーなんだけど、ちゃんとキャラがわかって面白かったです。そして何より胸毛ブラジャーの破壊力といったら…(笑)。しかし、いくらハリーの姿になったからといって、男どもと一緒に服を脱ぐのって、女の子なら嫌ではないのかな。まあ、そんなことを言っている状況でもなかったとは思うんだけどね。

ビルとフラーの結婚式前。ジニーが背中全開で「ファスナー上げて」とハリーに言うシーンが、微妙にエロくてどうしようかと思いました。いつからこんな百戦錬磨な悩殺キャラになったのだ。こんな子に育てた覚えはないぞ! なんてちょっと思ってしまったり(笑)。しかし、キスする二人のうしろで痛々しくおちゃらけるジョージは…(汗)。あれは確かに反応に困るよなぁ。ハリーにしてみたら笑うに笑えないだろうし。

ポスターでも使われてた、ハーマイオニーが街中で赤いドレスを着ていたあれは、結婚式から逃げ出してきたからだったのですね。なかなか印象的で良かったです。すぐに着替えちゃって残念に思ったり。いや、どれも似合ってるんですけどね! ていうか、ハーマイオニーが美人でスタイル良すぎて、ついつい目が釘付けになって困る。ラフ目の服装も、スーツっぽい衣装も、センスの良い服も、どれも素敵すぎるんだよ。

魔法省潜入のときのも変身も良かったです。本来の役者さんじゃない人たちが演じてたわけですが、ちゃんと中の人がわかるような演技をしてくれてたし。そして、奥さんとのキスシーンには笑えた。それを見たハーマイオニーの反応もね!

しかし、途中、ロンがあまりにもダークサイドに堕ちたような顔をしてたので、ストーリーがわかっているにもかかわらず、何かむっちゃ不安になってました(笑)。

でも、これがあったからロケット破壊のあのシーンが生きてきたのかも。あれはたぶんシリアスなつもりなんだろうけど、自分的には笑えて仕方なかったです。まわりに人がいなかったら声を立てて笑ってたんじゃないかな。幻影のハリーとハーマイオニーは120%くらい美形になってたし、あの美人が見下したような目で「クズ」を連呼ってのもすごかったし(言われたいって人もけっこういるだろうね!)、裸でキスしまくりってのもありえないですし。なんて幻影を見てるんだよ、ロン! と全力でツッコミを入れてしまいました。まあ、気持ちはわかるんですけどね。

余談ですが、ニュース記事でハリーとハーマイオニーのキスシーンがあるとか出てて、それを見たときどういうことかわからなかったんですよね。原作にそんなシーンあったっけ? といくら考えても思い出せないし、映画で変更した部分かな…と思ったんですが、だからといってこの二人がキス展開なんてどういうこと? とめちゃくちゃ不安になってました。だから、あのシーンを見て「これか!」と納得してほっとしました。うん、確かに(ハリーを演じた)ダニエルの言ったとおり、あのエマ(ハーマイオニー)はアニマルでございました(笑)。

個人的にハリーとハーマイオニーの親友的な部分が大好きなので、二人旅のシーンは何気に嬉しかったです。ダンスシーンも良かったなぁ。これだけ親密にしてても、それはあくまで親友としてであって、それが崩れることはないんだなと。いつまでもそんな二人でいてほしいと願ってしまう。

死の秘宝のお話の見せ方が良かったです。ちゃんと童話的な感じになってましたね。しかも、違和感なく入り込めたのがすごいなと。こんなにきっちりやるとは思わなかったよ。

今回出番は少なかったんですが、ドラコがすごく良かったです。良い表情してますよね。揺らいでいる感じを大袈裟ではなく抑えた感じで表現していて。

そしてベラトリックス姐さんは今回もはっちゃけてました。ハーマイオニー拷問シーンをちゃんと見せてくれ! と思ってしまった私は何か歪んでるのかもしれない…。いや、絵になるよなぁと思ったんですよ。イカレ美女と正統派美少女ですよ? ……いや、ほんとすみません…。

ドビーの最期はちょっとうるっときてしまいました。なんかもうすごくベタな展開なんだけどね。今までの積み重ねがあるわけで、そういうのを思い出しちゃうんだよなぁ。

エンドロールでは主に声優さんを見てました。ドビーって高木渉さんだったのか! 言われてみればそうかもしれないと思うけど…芸達者すぎてわかりませんでしたよ(笑)。そして今回も福山潤さんのお名前があったけど、役名は書かれてなかったんですよね。今回はトム・リドルは出てなかったと思うし(多分)、ちょい役ってことなのかな。でも、どこに出ていたのかちょっと気になります。


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