ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 映画版

■ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)(2007/07/21) ■

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を観てきました。なかなか上手くまとめてました。でもやっぱり、原作を読んでないと理解が苦しいだろうと思われるところも結構あるように思います。まあ、それはある程度、仕方ないところなんでしょうかね。

トンクスが可愛かったー。ちょっとしか出てなかったですけど。しかも、「ニンファドーラ」としか呼ばれてない(笑)。でも、髪の色は変わるし、豚鼻になるし、ホント可愛かった。

アンブリッジは全身ピンクで頑張ってました(笑)。意外とコミカルな感じでした。もちろん嫌なヤツではあったのですけど、原作の方はもっともっと憎たらしい印象だったので。

ネビルの育ちっぷりにはもう驚きを通り越して、笑っちゃいそうでした(酷)。背が高くなっただけではなく、ガタイも良くなってきてます。ハリーと比べたら、ひとまわりくらい大きいです。縦も横も。いやー、こんなに育っちゃうとはねぇ。

ハリーとチョウの描き方には不満が残ります。ほとんど接触もなく(一緒に訓練はしてたけど)、話にも出てこないで、いきなりキスですよ。しかも、唐突すぎて意味がわかりません。そのうえ、なんだあの馴れたキスは…!! 一度ならまだしも、火がついたように何度もしまくってます。もっと初々しいのを期待していたのに。ちょっと萎えました。ケイティ(チョウ役の子)が「ダニエルはキスが上手い」と言っていたのも納得だ…。

それで、チョウがダンブルドア軍団を裏切ったから、ハリーは冷めちゃったんですか? それは真実薬を飲まされたからだってわかったのに、フォローなしですか? これでこの二人はおしまい? なんとなく納得がいきません。これならいっそ描かない方が良かったんじゃないかなぁ。もしくは、もうちょっと時間を割いて描くかのどちらかにしてほしかった。

親世代の過去話が見られて嬉しかったです! 絶対に削られると思ってたので。でも、ちょっとだけでした。リリーを…リリーを出してくれ! と心の中で絶叫してました。個人的に親世代大好きなんで。特にジェームズとリリーとセブルスの関係がめちゃくちゃ好きなんです。見たかったですねぇ。今後の伏線になる…かもしれないし。

ジョージ&フレッドの脱走花火シーンは爽快でした! 爽快かつ愉快です。これが、この映画のイチバンの見せ場ではないかと思っていたりします(笑)。いや、かなり本気で。

ベラトリックス・レストレンジはパンクなねーちゃんでした。もっとおばさんっぽいのをイメージしていたので、意外でしたが、すぐに「そうきたか!」と妙に納得してしまいました。あのシリウスの従姉ですしね。

シリウスが亡くなるシーンはわかりにくかったですね。しかし、原作がああだったので仕方ない(笑)。原作を読んでない人は、シリウスを殺したとかいうセリフが出てくるまで、死んだとはわからなかったのではないですかね。

しかし、いきなり「予言」とか、何のこと? って感じではなかったのでしょうか? あそこは本当にわかりにくかったと思う。

思い返してみてふと思ったのですが、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」というより「ハリー・ポッターとダンブルドア軍団」って感じだったような…。あまりにも不死鳥の騎士団の印象が薄くてねぇ。


■ キャスト cast ■


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