ハリー・ポッターと炎のゴブレット 映画版

■ 先行レイトショーで観てきました(2005.11.19) ■

今回はかなりドタバタ進んでました。仕方ないとは思いますが。よくあれだけ詰め込んだものです。多分、原作を読んでいないと、よくわからないまま始まって、よくわからないまま終わってしまうと思います。いきなりワールドカップとかいってたら騒ぎになって、いっぱい何かがやってきて、いきなり大会が開かれて、よくわからないままヴォルデモートと対決して、みたいな。事が起こるのがいきなりすぎたり、説明がなかったり、足りなかったりとかいうことが多かったです。私は頭フル回転で原作から補完しながら観ていました。前回(アズカバンの囚人)は、そのまま素直に観られたのですけどね。

原作を読んでいた者としては、もちろん楽しめましたよ。映像はやはりすごいですから。あと、やっぱり映画ならではの掛け合いとか間とか表情とかで、楽しませてくれたシーンもあったりして。ロンとハーマイオニーのやりとりがいろいろ良かった。ハリーとマートルの混浴(笑)を映像で見られたのも嬉しかったところ。ハリーの泡寄せがナイス。その他、こまかいところがいろいろとね。原作にないようなところも嬉しかったり。

ヴォルデモート復活のシーンは、あそこまで描かれるとは思いませんでした。小さなお子さまには刺激が強すぎるかもしれませんね。たぶん、このシーンがレイティング(英国で 12A。日本ではなしです)に影響したのでしょう。

キャラクターが多くなってしまったので、それぞれの密度が薄くなってしまったのが残念かな。とくにムーディ以外の新キャラクターは、これといって印象を残すこともなく…。あ、でも、クラムは出番が少ないわりには印象に残りました。新キャラではないですが、ドラコがえらくかっこよく成長していたので、もっと出番があればと思ってしまいました。

以下、新キャラクターの印象を少し。

イメージどおりだったのはセドリック。ピッタリですよ。正統派のハンサムさんだし、人の良さそうな感じもして、文句なし。

チョウはやっぱり微妙に違うかな。もうちょっとすっきりとした細い感じの顔をイメージしていました。けっこう丸いような。

クラムも、もうちょっと精悍なのをイメージしていました。俳優さんの外見に負うところもあるのですが、扱いがただの筋肉バカ(笑)みたいになっていたので。笑えたのでいいですけど。どうでもいいですが、あの赤い服を着ていると、どうもスタートレックのコスプレイヤーに見えて仕方なかったです(爆)。

フラーは美人さんなのですが、神秘的なほどではなかったかな。こちらも役者さんというよりも、映画の中での扱いが普通っぽくて。神秘的という演出がとくになかったです。ヴィーラの血を引くとか、その辺のことは一切なしでしたから、あえてそうしたのかも。

ムーディは、イメージとかなりかけ離れていたのですが、映画を観てみると「もうこれしかありえない!」と思わせてくれました。

リータ。なかなかキャラクターは掴んでいたと思いましたが、いかんせん出番がほとんどなし。まあ削るならリータ関係になっちゃうでしょうしね。

「ハリー・ポッター」に関しては、自分の中のイメージと映画のイメージが一致することには、そうこだわりを持っていません。「そういう解釈もあるのか!」と思って、わりと素直に見ています。


■ キャスト cast ■


[ 戻る ]