ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリーは夏休みでダーズリー家に戻っていた。楽しかったホグワーツでの出来事が、まるで夢の中の出来事のように感じられる。魔法界から切り離されたような孤独感の中、ハリーは最悪の誕生日を迎えていた。そして変なしもべ妖精ドビーが現れ……。

キャラクター紹介


ハリー・ポッター [Harry Potter]
緑の目に黒い髪、額に稲妻形の傷を持った12歳の少年。ホグワーツ魔法学校2年生。幼い頃に両親と死に別れ、親戚のダーズリー一家のところで虐げられながら育てられる。魔法学校の寮に入れてほっとしているが、長期休みにはやはり帰らなければならないわけで、それがなにより憂鬱らしい。クィディッチでは優秀なシーカー。

ロン・ウィーズリー [Ron Weasley]
赤毛でのっぽ。7人兄弟の6番目。どんなことがあってもハリーを信用している大親友。普段は冗談を言ったりするのが好きだけど、いざとなるとハリーに負けず劣らず勇敢。

ハーマイオニー・グレンジャー [Hermione Granger]
ふさふさした髪の女の子。ハリーの同級生で親友。マグル(魔法を使えない人間)の子だが、魔法学校では優等生。そのせいでマルフォイには「穢れた血」と罵られたり。規則を破ることは嫌いなハズなんだけど…。ロックハートの隠れファン。頭はいいけど男を見る目はないらしい。恋は盲目ってか?(笑)

アルバス・ダンブルドア [Albus Dumbledore]
ホグワーツ魔法学校校長。銀色の長い髪に半月メガネ。偉大な人物。なんだかんだあってもやはりみんなに慕われ尊敬されているわけですね。

ギルデロイ・ロックハート [Gilderoy Lockhart]
「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生。たくさん本を書いている。かなりのナルシスト。魔女たちの憧れの的らしいが、その実態ときたら…。

ルビウス・ハグリッド [Rubeus Hagrid]
森の番人。髭もじゃの大男。かなり間抜けな部分もあるが、憎めないのですよね。ドラゴンとかの大きくて凶暴な生物が好きらしい。ハリーたちとは仲良し。ほとんどタメ感覚です(笑)。
ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル [Minerva McGonagall]
ホグワーツ魔法学校副校長。グリフィンドールの寮監でもある。変身術の先生。猫に変身できる。厳しいが愛情を感じます。かなりのクィディッチ好き。

セブルス・スネイプ [Severus Snape]
魔法薬の先生。鉤鼻で顔は土気色とか。スリザリンの寮監。どうみてもあからさまにハリーを目の敵にしている。そのためかグリフィンドール全体をも目の敵にしている節があります。ねちねちと虐めるのが好きなようです(笑)。「闇の魔術に対する防衛術」の先生の座を狙っているという噂。

ドラコ・マルフォイ [Draco Malfoy]
魔法界の名家出身。ハリーが注目を集めているのが気にくわないらしい。ハリーを陥れようといろいろ画策するが、どこか抜けているあたり憎めないというか…。金にものをいわせてクィディッチのシーカーになってみたり。スリザリン生。いつも図体のでかいクラッブとゴイルを従えている。

マダム・ポンフリー [Madam Pomfrey]
優秀な校医。厳しいが、それは生徒のことを思ってのこと。魔法学校だけあって、とんでもない状態で運ばれてくることが多いのですよね。ハリーが入学してから特にそういうことが多くなったのかも。今回も大忙し。
ジニー・ウィーズリー
ジニー・ウィーズリー[Ginny Weasley]
ロンの妹。やはり赤毛。魔法学校の1年生。ハリーに憧れていて、恥ずかしがってなかなか話もできないというかわいらしい女の子。普段はおしゃべりらしい。
コリン・クリービー
コリン・クリービー [Colin Creevey]
マグル出身の1年生。ハリーの熱狂的追っかけ(笑)。写真を撮ろうといつもハリーを狙っている。ストーカー化しないように祈るばかりです(苦笑)。

ルシウス・マルフォイ [Lucius Malfoy]
名門マルフォイ家の当主。ドラコ・マルフォイの父親。ああやっぱりな、という感じです。やっぱりマグルは嫌いらしいですねぇ。

アーサー・ウィーズリー [Arthur Weasley]
ロンの父親。細身でかなりハゲ。でもやっぱり赤毛。マグルびいきで、マグルの道具にも興味津々。魔法省マグル製品不正使用取締局勤務。ルシウスとは仲がそうとう悪いようで。取っ組み合いのケンカまでしてしまうくらいですからね。



アンケート

終了しました。



感想

なんというか、ロックハートに振り回されたような気がしますね(笑)。リドルより印象に残ってしまったよ。最初は結構笑わせてもらったし「調子が良くていいかげんなヤツだなー。」くらいにしか思ってなかったのですが、だんだんイライラして腹が立ってきました。ハリーの腕を骨抜きにしたところが最高潮くらいでしたね。しかも、ハーマイオニーがロックハートを慕ってるってのが泣けます。なぜだー(心の叫び)。頭はいいけど、案外ミーハーなのね。熱を上げてるから冷静な判断が出来ないんでしょうか。アレだけダメぶりを見せられればわかっても良さそうなのになー。

あとドビーにもかなりイライライラ…。悪意がなさそうなだけに(実際ないんだけど)どこに怒りをぶつければよいのやらってカンジでした。ヒントももっとわかりやすくしてくれればいいのにね。

今回はハーマイオニーも災難続きでしたね。1巻に比べて随分融通がきくようになったけど、それに比例して災難も多くなったという感じです。まあ当然でしょうか(笑)。しかしハーマイオニーが喜んで規則を破ろうとするなんて、思いもしませんでしたね。ロンも言ってたけど。でもなんかちょっと嬉しかったりします。こういうところを見てると、ハーマイオニーもグリフィンドール生なんだなーと妙に納得させられます。

ハリーは相変わらずの災難続き(笑)。ダーズリーだったりドビーだったりロックハートだったり。でもイチバンつらいのは、やっぱり誤解されているときですかね。ハリーがマグルを襲ってるんじゃないかとか、スリザリンの継承者じゃないかとか…。でもどんなときでもロンとハーマイオニーが信じていてくれるんですよね。親友っていいものだな、と思わせてくれます。

面白かったのは、ロンの家での様々なこと。生活の仕方がマグルとは全然違うんですね。魔法使い一家の生活というものが垣間見えて、すごく楽しかったです。ハリーもそうだったと思うのですが、読んでいる私の方も、なんだかわくわくしていました。