ハリー・ポッターと賢者の石

額に稲妻形の傷を持ったハリー・ポッターは、幼くして両親を亡くし、親戚であるダーズリー一家に預けられた。ハリーは両親の顔も憶えていない。ダーズリー一家にはずっと虐げられてきたが、ホグワーツ魔法学校からの入学許可の手紙を受け取ったことでハリーの人生は一変する。初めての仲間たち、不思議な魔法の世界、クィディッチとの出会い。すべてが新鮮な出来事だ。そして……。

キャラクター紹介


ハリー・ポッター [Harry Potter]
緑の目に黒い髪、額に稲妻形の傷を持った11歳の少年。幼い頃に両親と死に別れ、親戚のダーズリー一家のところで虐げられながら育てられる。そんな境遇にありながらも、めげずに生きてきた強さがある。自分が魔法使いであることも、両親が死んだ本当の理由も何も知らされていなかった。

ロン・ウィーズリー [Ron Weasley]
赤毛でのっぽ。7人兄弟の6番目。1つ下に妹がいる。ホグワーツ魔法学校には監督生のパーシー、いたずら好きの双子フレッドとジョージという3人の兄がいる。ともにグリフィンドール生。ハリーの同級生で親友。

ハーマイオニー・グレンジャー [Hermione Granger]
ふさふさした髪の女の子。ハリーの同級生で親友。マグル(魔法を使えない人間)の子だが、魔法学校では優等生。勉強好き。というか魔法マニアといってもいいかも(笑)。規則を破ることが嫌いなはず、なんだけど…。

アルバス・ダンブルドア [Albus Dumbledore]
ホグワーツ魔法学校校長。銀色の長い髪に半月メガネ。偉大な人物。すべてを見透かしているような感じ。自ら表立って出てくることはあまりないが、ハリーたちを優しく見守っている。いろいろまだ明らかになっていない秘密などを知っていそうです。ややグリフィンドールびいきかも(笑)。

ルビウス・ハグリッド [Rubeus Hagrid]
森の番人。髭もじゃの大男。かなり間抜けな部分もあるが、憎めないのですよね。ドラゴンとかの大きくて凶暴な生物が好きらしい。ハリーたちとは仲良し。ほとんどタメ感覚です(笑)。
ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル [Minerva McGonagall]
ホグワーツ魔法学校副校長。グリフィンドールの寮監でもある。変身術の先生。猫に変身できる。厳しいが愛情を感じます。かなりのクィディッチ好き。

セブルス・スネイプ [Severus Snape]
魔法薬の先生。鉤鼻で顔は土気色とか。スリザリンの寮監。どうみてもあからさまにハリーを目の敵にしている。そのためかグリフィンドール全体をも目の敵にしている節があります。ねちねちと虐めるのが好きなようです(笑)。「闇の魔術に対する防衛術」の先生の座を狙っているという噂。

クィレル [Quirrell]
「闇の魔術に対する防衛術」の先生。いつもおどおどして、話すときもどもりっぱなし。頭には大きなターバンを巻いている。

ドラコ・マルフォイ [Draco Malfoy]
魔法界の名家出身。いいところのおぼっちゃん。ハリーが注目を集めているのが気にくわないらしい。ハリーを陥れようといろいろ画策するが、どこか抜けているあたり憎めないというか…。スリザリン生。いつも図体のでかいクラッブとゴイルを従えている。

ネビル・ロングボトム [Neville Longbottom]
ドジで間抜けでぶきっちょ。なぜ彼がグリフィンドール生? と思ったのですが、やはり彼もそういう部分はちゃんと持ち合わせているようで。なかなか報われはしませんけどね。組分け帽子はやはり間違ってはいなかったということを証明してくれました。

マダム・ポンフリー [Madam Pomfrey]
優秀な校医。厳しいが、それは生徒のことを思ってのこと。魔法学校だけあって、とんでもない状態で運ばれてくることが多いのですよね。ハリーが入学してから特にそういうことが多くなったのかも。大変そうです。



アンケート

終了しました。



感想

この本を読み始めた頃はマンガくらいしか読んでなくて、「こんなに厚い本なんて読めるかなぁ」とちょっと不安だったんですね。読み始めるまでは。読み始めたらもうぐいぐい引き込まれていって、止まらなくなります。踏切を待つ間とかまで読んでしまってました(笑)。自分でもここまではまるとは思ってなかったです。

全然、退屈させられませんね。ドラゴン、みぞの鏡、クィディッチ、ユニコーン、ケンタウルス…。とくに仕掛けられた罠はものすごく好きです。3人がそれぞれの個性を出して突破していくのが! ドキドキわくわくしてました。こんな感覚、久しぶりです。いっしょに冒険してるような気にさせられます。

あと「生」と「死」についても本質的なことに触れてたりして驚きました。児童書なんですよねぇ。侮れません。

好きなのはハリーとハーマイオニー。ロンも好き。スネイプ先生も最後の落ち(っていうのか…)で一気に好きになってしまいました。
ハーマイオニーはなんといってもカワイイです。ちょっと生意気だったりするけど、根は素直な子。しかも優秀だし。デキる女の子ってのはすごく好きなのよー。
ハリーはずーっといじめられてきたのに、全然いじけてないし、なよなよしたところもないってのがスゴイ。結構いいたいこと言っちゃったり、仕返ししたがったりと、なにかとたくましいです。そうなのよ。仕返しのことを考えて喜んでたりするんですよ。ダドリーのことを豚みたいだと思ったりね。ただのイイ子ちゃんじゃないところが良いんですねー。

重要でもなんでもないけど、好きなシーンてのはたくさんありますね。そういうシーンが多いからおもしろいのでしょう。ウッドの登場シーンはすごいツボにはまりました。「ウッドは人間だった」というところね。あの淡々とした感じがたまりません。余計におかしさを増してます。

余談ですが、ハリーポッター友の会での組分け帽子によると、わたしの寮はレイブンクローでした。グリフィンドールがよかったんだけどなー(笑)。