遠くの光に踵を上げて

あとがき

8年10ヶ月もかかってしまいましたが、なんとか完結です。決着のついていない部分はありますが、ジークとアンジェリカの物語ということで、とりあえずここで幕を下ろさせていただくことにしました。

小説サイトとしてはありえないくらいのスローペースだったにもかかわらず、連載中からずっとお付き合いくださった皆さんには、本当に言葉では言い尽くせないくらい感謝しております。ひとことメッセージや感想は小躍りしてしまうほど嬉しく、連載を続ける上での励みになりました。

ご存知の方もいらっしゃいますが、「遠くの光に踵を上げて」は、過去に同人誌で発表したオリジナル漫画・小説と同じ世界の物語になります。そのため、世界観やキャラクターの基本的な設定はずっと以前からありました。中高生だった頃に考えたもので、今となってはかなり恥ずかしいのですが、ほぼそのまま使っています。(一部変更をしている部分もあります)

最初は漫画で描こうと考えていたのですが、時間がないのと、自分の画力では表現できないだろうということで小説にしました。真面目に小説に取り組んでいる方には申しわけないような理由です。しかも、当時は漫画ばかり読んでて、小説なんか読んですらなかった状態で。もちろんネット小説なる存在もまったく知らないという有り様でした。

そういうわけで、稚拙な文章は多数あったと思います。特に最初の方は、取り組む姿勢もかなりいいかげんでした。次第に真剣に書くようになっていって、真剣になればなるほど、自分の才能のなさを思い知ることにもなりました。人の10倍 20倍の時間をかけて、それでもこの程度のものしか書けない…。とはいえ、長い間、連載してきたこともあり、思い入れはあります。

ストーリー解説やキャラ語りはなるべくしない方向できました。これからもストーリー解説をするつもりはありません。伝えたいことは作品中で表現すべきだと考えていまして。みなさんが読んで感じたことがすべてであり、どのように受け取っていただいても構いません、というスタンスです。

ですが、完結もしたことですし、裏話くらいならやってもいいかな? と思っちゃってます。日記あたりでこそこそ何か書いてるかもしれません。興味がある方は催促などしていただければと思います。

本編は完結しましたが、番外編はまだいくつか書くと思います。今現在、2本と半分ほどストックがありますので。あまりに「どうよ?」な感じなので、掲載をためらっていますが(笑)。本編修正は気が向いたら(……)少しずつやっていこうかと思います。実は、連載中にすでにちょこちょこと中途半端に修正していたりします。でも、この修正に時間をかけるよりは、新作を書いた方がいいのではないかと思ったりも…。読み返す機会があったら、きっと「うがー!!」となって、修正に走ると思いますが(笑)。

全体を通しての感想などいただけると泣いて喜びます。メールアドレスを入力してくださった方にはお返事いたします(返事不要の方はメールアドレス欄は空欄で)。もちろん感想掲示板の方に書き込んでくださるのも大歓迎です。

なにやら長くなってしまいましたが、この辺で締めさせていただきます。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

2008/02/09 瑞原唯子

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